日本テスト学会 第22回大会

協賛のお願い

拝啓 春暖の候,皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また,平素は何かとご高配を賜り,誠に有り難うございます。

日本テスト学会は2003年に発足した比較的新しい学会ですが,テストの作成,テストの質の評価,コンピュータ技術を導入したテスト法,テスト得点の統計的分析など,テストに関する多様な側面について研究・開発を進め,テストに関わる多角的視点から知見を蓄積すると共に,それに基づいて,よりよいテスト開発と活用を志している学会です。

本年度の大会(第22回大会)は,昨年に引き続き,オンライン大会での開催となります。大会のテーマは,「テストをどう開発し,どう活用するか ― テスト技術革新の方向性を見据えて ―」です。昨今,我々が日常的に耳にするようになった「生成AI」などをはじめ,情報処理,通信技術に関わる技術革新は,テストにも様々な影響を及ぼしていくことが考えられます。それを見据えつつ,テストがあるべき姿はその原点において大切に保持していく必要がますます増大していくと思います。そんな問題意識を共有しつつ,テストをどう開発し,どう活用していくのか,いくつかの開発事例,活用事例を,2つのシンポジウム,チュートリアル,一般研究発表などで,広く共有していくことができればと思います。テスト理論,学力テスト,大学入試,企業や官庁の人事採用試験,語学検定試験,資格試験が抱える諸課題に,多くの分野の専門家が協働して課題解決にあたります。現在の日本が抱える諸問題の解決にテスト学会がどのように貢献するかが問われています。これらのテーマに沿ったシンポジウムも3つ企画されています。

本大会はオンライン大会であり,全国からの参加が容易になることから,多くの方が参加できるよう努力しております。しかし,何分まだ小さい学会でもあり,大会の運営は本来会員等の参加費により行われるべきものですが,この費用のみでは運営が非常に厳しいのが現状です。そこで,大変心苦しいのですが,以上の諸事情と学会の趣意をご賢察いただき,資金面でのご援助をここにお願いする次第です。ご支援頂きました場合は,大会Webサイトにて御社の会社名を紹介させて頂くとともに,支援内容に応じた人数分の御社参加者の参加費を無料とさせて頂きますので,何卒よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

末筆になりましたが,貴社のますますのご繁栄を心からお祈り申し上げます。

日本テスト学会第22回大会実行委員長
国際医療福祉大学 赤坂心理・医療福祉マネジメント学部 教授 大塚雄作

賛助・ご協力の形態

日本テスト学会第22回大会では,次の2種類の形態の賛助・ご協力を募集しております。

団体参加費

一口 2万円 一口あたり10名様までの参加費無料

広告掲載

280x70px につき 30,000円

各種ご協力お申し込み書

お手数ですが,ご協力連絡票書(以下の2種類からお選びください)をダウンロードの上,E-mailでご協力内容をお知らせください.

E-mailアドレス:info[at mark]jart2024.jp([at mark]を@に変えてください)

お振り込み先

ご賛同頂けます場合には,以下のゆうちょ銀行の口座にお振り込みをお願い致します.

ご多用中恐れ入りますが,ご協力くださります会社・団体様の名義で,2024年7月31日(水)までのお振り込みをお願いいたします.

請求書をご入用の場合は,連絡欄に必要事項をご記入下さい.折り返し,請求書をお送り致します.

ご入金を確認次第,領収書をお送り致します.

大会事務局の所在(本件に関する問い合わせ先・連絡先)

日本テスト学会第22回大会事務局

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